再始動・・・?

tucker

2011年06月07日 02:19

どうもご無沙汰しております。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

ここのところ雨やら仕事やら家庭の事情やらキスに浮気やら、いろいろありました。
アジもまだ豆アジで大きくないしな~と思っていました。

しかし昨日、ここのところ潜伏中(真面目に働いてたようです)だったアジングロード師より一通のメール。


・・・なんとそこにはフツーに20cm前後のヤツらが・・・
ツッチーさんと豆退治に行ったつもりが祭りになったようでした。



と、いうことで、緊急出撃してきました!!!!
持つべきものは釣友です!


天気予報も微妙だったのですが、ヤツを獲るにはタイミング命!!
雨は行かないという自分のルールを曲げてでも出動することにしました。
(結果のために時にはルールも曲げる!そんな自分を実は嫌いじゃないです)



久々にアジングロード師と喋り通しながら県南のポイントに向かいます。
道中なんだか冷たいものがときおり降っきましたが、そんなネガティブな会話はしません。
「降り続けて無いからい~さ~」とか、「明日仕事だしむしろ帰るキッカケになって良いんじゃね?」とかポジティブに考えていました。改めてこういう姿勢って大事なのかもしれません。



・・・20:00前頃本命ポイントに到着。
釣りは可能と判断。キャスト開始。
アジングロード師はさすが、すでにタックル組んで車に乗せていたため速攻キャストしています。



うーん出遅れたと思っていたが、どうもアタリなし。



なんかパンチしてくるアタリはあるものの微妙なのでポイント移動することに。





・・・2度移動・・・

天気もどうもヤバめな感じでなかば諦め気味な気持ちでキャスト。




・・・すると、アタリがボチボチ・・・

諦めきれずキャスト。



・・・乗った!


ってあれ?なんか引きが違う?なんか細い?



・・・17cmくらいのサバ子でした。



とりあえず魚が釣れたことで俄然2人のモチベーションは


しっかしとにかく乗らないアタリが多く、すぐにワームチェンジしないとアタリも続かず、珍しくアジングロード師も自信喪失気味。

そこで、アタリがあるので捨てがたい気持ちはあったものの、ポイント移動をすることに。











・・・実はこの選択が今日一番の判断だったのかもしれません・・・












最初の本命ポイントに戻ると何故か雨も上がり、いい感じの上げ潮。
日頃から良い行いはしておくものです

状況からして棚はおそらく下だろうと1gスイミングコブラをキャスト!!!






・・・ここから祭りは始まりました。




先ずはアジングロード師が上げたのをキッカケに祭り状態。
ライズも無く食いは渋いものの、あの手この手でちゃんと釣れる!
むしろ若干シビアなこの状況がさらにアジンガー魂をくすぐるのです!!






・・・やっぱりアジングが一番楽しい・・・


年下なのに自分では到底及ばない釣りキャリアを持つアジングロード師が最終的に行き着いた釣りなだけあります。


お互いに自分の考える理論とテクニックを駆使して鰺を釣り上げていきます。




風も出てきて雨も本格化してきたため本命ポイントでは1時間程度の釣りでしたが、久々に楽しいひと時でした。





結果

















アジ×6(18~21.5cm)
サバ×1(17cm)
キンギョ×1(計測せず、優しくリリース。美味しいらしいけど)

(雨が無ければツ抜けだったかなあ?)

恒例観察の胃の中はほぼ空っぽ。一匹だけ小魚らしき頭が確認できました。
小魚をベイトにしているのでしょうか?





今回改めてアジングについて大事な勉強をすることになりました。


①アジが釣れるポイントと時期(法則性がカオスなのが自然なので「情報」ということになります)
②タイミングを合わせるために冷静にポイントを見切る「勘」
③二人以上で釣行すること
④適切な時間帯
⑤適切なタナ
⑥適切なワームチョイス
⑦適切なジグヘッドチョイス(重さ)
⑧道具に合わせた釣り方
⑨風や潮でどうしてもラインがたるむときにアタリをとるための釣り方というかコツ



①なんかは言わずもがなですが、今回特に③により現場で情報交換しながら釣れるのはやはりすごく結果に結びつく事でした。正直釣り経験値が10倍増しです。帰りの車中でもディスカッションし通しでした。

④は今回のことでひとつの目安ができました。絶対ではないと思いますが。

⑤や⑥はやはり経験値としてアジングロード師が上なのでその経験から来るチョイスが当たっていたように思います。私の釣り方でも釣れる事は釣れましたが、アタリが乗る確率に差が出ました。(実は私のチョイスは逆を行っていました)
今回同じ状況で結果的にアジングロード師のほうが釣れたのですが、そういう差かもしれません。





とにかく、自分の中での宮崎のアジングカレンダーがひとつ埋まった一日でした。

Viva !! Japanese Jack Mackerel !!
























68strange
鰺 釣ったどー!!
(レビューはまた次回)

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